文化の向上と社会の発展に寄与すべき雑誌の使命は重大であり、国家、社会、及び基本的人権に及ぼす影響も大である。この社会的責任により、雑誌は高い倫理水準を保たなければならない。
われわれ雑誌編集者は、その自覚に基づいて次の指標を掲げ、自ら戒めてその実践に努め、編集倫理の向上を図るものとする。
個人及び団体の名誉は、他の基本的人権とひとしく尊重され擁護されるべきものである。
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真実を正確に伝え、記事に採り上げられた人の名誉やプライバシ−をみだりに損なうような内容であってはならない。 |
| (2) |
社会的弱者については十分な配慮を必要とする。 |
| (3) |
人種・民族・宗教等に関する偏見や、門地・出自・性・職業・疾患等に関する差別を、温存・助長するような表現はあってはならない。 |
憲法及び正当に制定された法は尊重されなければならない。
| (1) |
法及びその執行に対する批判は自由に行われる。 |
| (2) |
未成年者の扱いは十分慎重でなければならない。 |
| (3) |
記事の作成に当たっては、著作権等に関する諸権利を尊重する。 |
社会の秩序や道徳を尊重するとともに、暴力の賛美を否定する。
| (1) |
児童の権利に関する条約の精神に則り、青少年の健全な育成に役立つ配慮がなされなければならない。 |
| (2) |
性に関する記事・写真・絵画等は、その表現と方法に十分配慮する。 |
| (3) |
殺人・暴力など残虐行為の誇大な表現はつつしまなければならない。 また、犯罪・事故報道における被疑者や被害者の扱いには十分注意する。 |