■1月28日実験サイト「parara」オープン 雑誌デジタル配信実証実験、第1期はじまる
 社団法人日本雑誌協会(1956年設立、会員は雑誌出版社95社)は、1月28日からデジタル雑誌配信実証実験(「parara」サイト)をスタートしました。実験は2月末まで。実験の目的は、進化するデジタル環境に対応し、実験モニターの皆さんに様々なご意見をいただいて、新しい雑誌の可能性を探ることです。概要は次のとおりです。
□公募モニター約3000人が実験に参加します
・8000人以上のご応募いただいた方から約3000人を抽選で選出
 (たくさんのご応募、ご参加ありがとうございました)
□クローズドな実験サイト環境で実施、様々な観点で調査分析します
・モニターの皆さんのご意見を、これからの雑誌づくりに活かします
□実験サイトアップ(parara)の雑誌数
・雑誌約90タイトルに(09年10月発売〜最大12月発売)
 オープン時)約60タイトル 2月中旬約30タイトル追加予定
 雑誌の冊数約200、 記事数約2800
□実証実験の特徴
・ジャンル(エントリー雑誌を踏まえて12ジャンルに)
・雑誌別、記事別のデータベースによる検索機能
・PDFデータによる雑誌版面での閲覧、ダウンロード
・共通ポイント(パララ)による購入
・最新のDRM(著作権保護)技術を導入
□総務省のサイバー特区プロジェクト事業
・09年4月にテーマに採択、8月に請負事業決定
□雑誌協会(加盟95社)のデジタル推進の取り組み
・デジタル推進委員会を09年1月発足(現在51社で構成)
 7ワーキンググループで構成
・雑誌コンテンツデジタルコンソーシアム(09年8月発足)
 推進委員会、パートナー企業45社で構成(10年1月現在)
 3分科会で構成
□主な研究テーマ
・著作権の処理管理のガイドライン、雑誌のデジタルデータの標準化
 データベース、少額課金、閲覧の仕組み、端末機器の研究