2011年12月1日
雑誌協会 会員各位
社団法人日本雑誌協会
大震災対策特別委員会
大震災対策特別委員会
雑誌業界の今冬の節電対応について
私ども雑誌協会は、雑誌業界として大震災の検証を進めながら、中・長期的な業量平準化等の検討課題を踏まえ、今夏に実施した節電対応を、引き続き継続いたします。12月1日、日本出版取次協会との合同会議で確認しました。
今夏に実施した対応では、関係の皆さんのご尽力によって雑誌の安定した制作、印刷・製本、流通を確保し、結果として効率化にもつながりました。
今冬は東京電力管内では自主的対応になりましたが、電力の安定供給がわが国の大きな課題であることに変わりはありません。
雑誌出版業界は、代替輸配送、業量の平準化など、大震災を教訓として将来へ向けた対応を迫られています。
皆様には、こうした事態に、一層のご理解をいただいて、引き続いて、次の点について、ご協力くださいますよう、お願いいたします。
- 1. 週刊誌以外の定期雑誌の48時間の繰上げ進行
- ・週刊誌は基本日程厳守
- ・その他雑誌は進行協力 個別日程は印刷会社と相談
- 2. 台割(仕様)、部数、配本通知の早期化
- ・早期の決定、連絡で、印刷生産の早期の組み込み実施
- 3. ザラ紙・ラフ紙用「特色インキ」を15色に絞り込み
- ・インキ業界と連携「印刷工業会統一15色基準」
雑誌業界で連携して各所でスムーズにバトンを渡し、書店そして雑誌をご愛読いただいている読者の皆様に確実お届けできる、それが雑誌業界全体の活性化につながる、と確信しています。
関係する皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。